Our Story
創業 (2003年4月〜)
弊社のアイスクリームは、アメリカ、ロサンゼルス市内にあるWhittier(ウィッティア)という、カレッジのある町のOld Town商店街でMrs.Freezeとして誕生しました。
お店では毎日作りたてのオリジナルアイスクリームを提供しており、地元の皆様はもちろん、学生達や、教授、また近隣の街に住む方々など、私達のアイスクリームを求めて足を運んでくださるお客様が数多くいらっしゃいました。
<Los Angels Whittier 本店にて>
L.Aカウンティーフェアで金賞を受賞 (2005年9月)
ロサンゼルスで毎年行われている"L.Aカウンティーフェア"という、農産物・畜産物の品評会がテーマの大々的なお祭りがあります。
(様々な動物との触れ合い、移動式遊園地、多くのグルメ屋台、音楽ライブイベントなどを楽しめるお祭りです)
来場者数も150万人を超える規模で、ロサンゼルスの夏の一大イベントです。
弊社のアイスクリームは2005年9月に開催されたL.Aカウンティーフェアにて、4年に一度開催される乳製品ジェラート部門に出展する機会を頂き、出品した5つのフレーバー全てが金賞を受賞するという快挙を獲得する事が出来ました。
(出品フレーバー:トーストアーモンド、レアーチーズケーキ、アップルシナモン、クッキークリーム、ミルクベースの基になっているクレマ)
<受賞した5つの金賞メダル>
オリジナルアイスクリーム開発への想いと道のり
創業者が長い滞米生活の中で日々気になっていた事、それは子供達の健康と、肥満大国アメリカの食事事情でした。
例えばデザートは『とにかく甘い』『カラフルなものが大好き』が主流です。
こうした高カロリーデザートが肥満の原因の一つです。アイスクリーム消費大国アメリカにおいて、健康的で、”低カロリーでも美味しいアイスクリーム”を提供出来る事を目指しました。
アメリカで発明され発展してきたプレミアムアイスクリーム。
ミルクのコクが濃厚でとっても美味しいのですが、甘さと乳脂肪が多いため、とても高カロリーなアイスクリームです。
一方で、イタリアで誕生したジェラートは新鮮(出来立て)で、素材の味を生かすため低脂肪なので、後味がサッパリしています。
しかしミルクのコクのところで物足りなさがあります。
(個人的な意見かもしれません)
創業者は、両方の優れた特徴を生かした、【低糖・低脂肪・卵不使用】だけど、しっかりとコクも感じられて、”食べると幸せになれるアイスクリーム”をテーマに開発を目指し、完成させる事が出来ました。
日本へ進出 (2010年5月〜)
2007年4月までロサンゼルスにて2店舗を営業しておりましたが、日本へ帰国することになりました。
創業者は、アメリカの皆様に愛されたこのオリジナルアイスクリームを、日本でも喜んでくださる方が多くいるはずだと確信していたので、帰国後しばらくして、2010年5月より神奈川県川崎市元住吉駅側にて1号店をオープンしました。
オープンしてからしばらくすると、やはり多くの地元の皆様から喜んでいただけるようになりました。
そしてテレビや雑誌の取材に何度か取り上げられ、遠方からも多くのお客様が、私達のアイスクリームを求めて足を運んで頂けるようになりました。
その後、2014年に鎌倉へ店舗を移転。
2016年には加盟店店舗として、東京都葛飾区青戸にミセスフリーズ・スイートボックスが開店。
”ヘルシーなのに美味しい”
”人生で感動する食べ物のひとつ”などと、多くのお客様から喜びの声を頂く事が出来ました。
<Google口コミ内容抜粋>
新たな出発
そして2024年、創業者の想いを受け継ぎ、”食べると幸せな気持ちになるヘルシーなアイスクリーム”をテーマに、オリジナルアイスクリームを展開させていただくことになりました。
また、このアイスクリームへの想いを直感的に表現するために、ブランド名を
”Mrs.Freeze”から”RELAX”へと変更し、新たな形で展開させていただきます。
RELAXへの想い
昨今はテクノロジーの着実な発展により、人々の生活がより便利になっていると思います。
一方で、先行きが不透明な時代、不確実な時代になっているとも言われています。
そのような時代背景の中で、一昔前とは違ったストレスを感じる方も多くいるのではないでしょうか。
私達はシンプルに、アイスクリームを通じて、人々にポジティブな時間を届けたい。
1日の中で、ささやかな幸せを感じる時間を届けたい。
このような想いから、RELAXという新しいアイスクリームブランドとして再出発いたします。
皆様が心身共にリラックスし、ポジティブでハッピーな気持ちになる時間を提供いたします。
終わりに
私達のアイスクリームはヘルシーなので、仕事の休憩時間、食後のデザート、子供のおやつ時間、お風呂上がりなどに食べても、罪悪感を感じる事は少なく、美味しくアイスクリームを召し上がって頂けると思います。
是非この機会に、日本人の繊細な職人技で実現した、アメリカのリッチなプレミアムアイスクリームと、イタリアの爽やかなジェラートの融合を感じていただき、皆様のリラックスタイムを彩る機会に繋げていただけると嬉しく思います。